バレエの勉強会が近いのでトウシューズ三昧!

今日もトウシューズレッスンでございました

うちの先生は、発表会以外に、それぞれがバリエーションを踊る勉強会を何年かに1度開催してくださいます。みなさん、ペザントやオーロラ、キトリ、スワルニダ、森の精などをビデオから振りを起こして、基本一人で踊ります。ゴールデンウィークに大人の勉強会があるので、みんながんばってトウシューズレッスンにはげんでいるわけです。

過去私は3回出ています。前回は手術あけと、子どもの受験とあり、参加しなかったので、最後に出たのは、もう10年以上も前になっちゃうのね。(7年前の手術以降、大きな発表会1回、小さな発表会2つ出てますよ)

一番最初は、無謀にも、金平糖

まだトウシューズをはいて間もないおばちゃんが、チュチュはいて必死こいて金平糖。好きじゃなきゃできません。

2回目は、有名なバリエーションではなく、発表会で大勢で踊ったバヤデールのバリエーションで、私が大好きな曲を自分なりにアレンジして仲良しJちゃんと二人で踊りました。

3回目は、先生がストーリー仕立てのちょっとコミカルな作品を仲良し主婦軍団に作ってくれて、私はその中でもJちゃんとくすっと笑えるような振り付けをいただいて演技をして楽しく踊りました。

今回は、何踊ろうっかな~

と思っていたのですが、もう15年も前に発表会で大勢でやったファウストの曲でとっても好きな曲(トロイの娘たち)があって、自分じゃないグループが踊ったんだけど、絶対にいつかこれ、やりたい!と思っていて。2008年のビデオを探し出して振り起し。一人で踊ってもよかったんだけど、Jちゃんと踊りたくて、引っ越したりで3年くらいバレエから離れているJちゃんに連絡して、一緒に出ようよ~!って誘って、今、絶賛練習中ってわけです。

子どもの頃からトウシューズで踊っていた人と違い、大人になってからはいているから、そもそも立つのに必死なわけなのですが、それよりも、移動とか、パドブレとか、方向転換とか、足さばきとか、そういったところに気がいかない。

うまい人は、カメラマンが撮った写真はどれもきれいだけど、私なんか、1回につき奇跡の1枚があるかないか。それではいかん!と、

ぱたぱたっこ

今回は以下の課題意識をもって臨んでいます。

  • とにかくどんな時も手足を伸ばす。
  • トウシューズで立つときには、その直前のプリエをきちんとする
  • ジャンプでは肩があがって手首が硬直して体の後ろに行くので楽そうにやる
  • アラベスクやアチチュードではきちんと一度とまる

なかなか難しいですけどねえ。毎回ビデオ見てはがっくりしてはいますが。

忙しいJちゃんとなかなか一緒に練習できませんが、最初同じに踊って途中からシンメになって、顔を見てニッコリ、っていう場面で練習ながら、ほっこりしちゃいます。

先生がもともと振りをつけてくれたものではありますが、大勢用→二人用にアレンジしたり、移動をどうしようかとか、いろいろと考えるのがとっても楽しい!

本番に向けて、4月はなんなら週5レッスンだったりしますが、踊れる自分に感謝して、がんばります!

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patapatakko
こんにちは、ぱたぱたっこです!45歳の時に先天性の変形性股関節症とわかり、51歳の時に両足人工股関節の手術をしました。手術後は手術前の痛みがうそのように、趣味のバレエも介護の仕事も、大きな問題なくできています!股関節の痛みに不安になる誰かのもとにこのブログが届きますように!