生「iconZ」観てきました!

昔から、オーディション番組が大好きです。子どもの頃のスター誕生に始まり、浅ヤン(浅草橋ヤング用品館)のケミストリーやモーニング娘のオーディション、VBA(ボーカルバトルオーディション)のTAKAHIROや三代目のオミリュウが選ばれた番組など、この中から誰が選ばれるのか、実力やオーラなどから予想したり、実際に世に出てからどう変わっていくのか、その過程を見届けたりが、めちゃ楽しい。8時だJも観ていましたが、嵐がデビューしたときに、大野君、え?誰?(8時だJにはいなかった)みたいな驚きがありました。相撲でいえば幕下から観て、どの人が横綱まで上り詰めるか予想する楽しみのような。

去年でいえばBE:FIRST

ここ最近で言えば、BE:FIRSTのオーディションを全部観ていました。(JO1の番組はちょっと見てられなくて、未だに二人しか覚えられないし、その後続くチームも覚えられておりません)。

SKY-HIがやっていたボーイズグループのオーディションはまじ、面白かった。AAAはあまり聴いて来なかったからSKY-HIさん、よく知らなかったのですが、心から褒めて、本当に変えるべき点を指摘して、モチベーションを維持しながら育てていく様子はとても勉強になったし、メンバーの変貌ぶりは過去一じゃないかな〜。自分たちで振り付け考えさせたり、かなり難易度の高いことをさせていましたねえ。

世界大会優勝者SOUTAがセンターに来ると、チームのダンスのクオリティが急に上がる瞬間鳥肌です。最近では、コレオグラフもSOUTAがやっているようで。当時14歳、才能あふれるRYUHEIのボーカルも注目。

そして今年はiconZ!バトルオブトーキョーで生パフォーマンス体験!

現在は、LDHの「iconZ」にとても注目しています。

ダンスを6歳からやっている高3の末っ子も、同じZ世代の才能ある若者たちのオーディションでの合宿などの奮闘ぶりに共感し、特に、今回グランプリを獲得したLIL LEAGUEの主メンバー二人が同じ歳ということもあり、一緒に楽しんでおります。(今高3ですが、中学生だったら応募してほしかった…)

生で観たいよね~って言ってたら、ガチなGENERATIONSファンの娘がチケットを申し込んでくれたのですが見事当たりました!ということで、末っ子とバトルオブトーキョーに出る生「iconZ」を観てきました!もちろん、Jr.EXILEのパフォーマンスが一番の目的です。末っ子は初ライブ。それも、なんとアリーナの花道真横席で、龍友君やRIKUさんの歌をすぐそこで聴けて、目の前で隼人君やヤマショーさん、世界さんが踊って…。もうちびも私も静かに(声は出せません)大興奮!

「ライブに行ってわかったけど、iconZの人たちをすごいと思って観ていたけど、ジェネやランぺ、ファンタやバリを観た後に観ると…プロのすごさを痛感したよ!」と。

そうなのよ、ちびに生でプロのパフォーマンスを観てほしかったのよ!

iconZを私はこう見ています。

今回は個人ではなく「グランプリを獲ったチームがデビュー」だったので、LIL LEAGUEというグループがデビューしました。このチームの中村竜大君の実力がダントツだったので、おそらく彼をどうデビューさせるのか、が審査のポイントだったんじゃないかと思います。それに、他のメンバーもポップでかわいらしい、今のLDHにはないチームになっていると思います。

ある程度実力のあるメンバーは、中村竜大君以外にも、いくつかのチームを兼任していろいろな可能性を試していました。20人オーディションメンバーの中で総合力の高い人を集めたチーム「Zfuction」というチームが私と末っ子としては1押しだったのですが、オーディションの途中で脱落しちゃいました。ある意味そのチームをデビューさせてしまうと「もったいない」という力が働いたのではないかと思ってしまう。つまり、次に才能あふるる山本光汰君は別のチームで今後デビューさせたいのではないかと。山本光汰君は、歌もダンスもすごいのですが、インタビュー観ても、話す内容もとても中学生とは思えないインテリジェンスあふれるたたずまい。KIDMATICの「目離せないバータフライ~」の声の伸び方は、さいたまスーパーアリーナでも、プロの4チームのボーカルにひけをとらないパフォーマンスでした!それ以外にも、ダンスがガチですごい佐藤蒼虎君、総合力も協働力も人としても懐の広さも高い夫松健介君、私と末っ子共通推しで、まとめてしまうと1チームにしかならないが、それぞれのコンセプトで分けると複数チームができるからZfuctionではなくLILがグランプリだったんだろうね、というのが私たち二人の結論。

その「Zfuction」のパフォーマンスが当日サプライズであったのですが、鳥肌ものでした。特に中村竜大君は、LILではポップな歌声なのですが、Zfuctionでは、めちゃバラードで後半のソロの「神秘的なMoon light 照らす…」のところ、透明な山本光汰君のボーカルを受けての、あののびる歌声を聞くと、LILでは山本光汰君いないから、これできないから、もったいないなあ~などと思ったり。武道館ライブ、同じくLILの岩城星那君とTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの「MY PRAYER」歌いましたが、すばらしかったので、岩城君とのバラードは一緒に組み込んでいってほしいです。(ただ、The first takeの3人の歌を聴くと、THE RAMPAGEのボーカルがまたド迫力なのですが)でも、1ファンとしては、中村竜大&山本光汰を聞きたいわけですよ。

オーディションは第2章

ということで、グランプリを逃した13人に第2章が準備されていると、事前に番組でいわれていましたが、当日発表された第2章では、 D.LEAGUE(Dリーグ…これも昨年覇者のavex ROYALBRATSに去年は娘の高校の先輩と友達が、今年は赤ちゃんの頃から知っている娘の友達で末っ子は彼女にあこがれてダンスを始めたというダンサーが参加していることもありABEMAでがっつり観てます)のダンサーや、DEEP SQUADのメンバー、atsushiの歌のオーディションの覇者などが加わり22名で再度始まります。

ぶっちゃけ、第2章のメンバーは、前述の3人は即戦力で早くなんとかしてあげたいけど、その他はプロとしてはどうだろうか、今回PSYCHIC FEVER がデビューしたけど、DEEP SQUADもいるし、とか思っていたら、ちゃんとガチ勢(いやそれもDEEPのメンバーも)を加えましたね。

実力も意識もほぼプロみたいな人をがっつりいれて1つには、いや、もっと苦労して実力ある人を飛ばして今回のオーディションの若者だけにチャンスはだめでしょっていうこと、

もう1つには、視聴者も含めて、レベルの高いデビュー前の人を横並びにみせて、現実の実力(人気がいったん出てしまったけど実力としてどうなのか)を共有する目的もあるんだろうな。

それでも、この間まで普通の人だった彼らが同じようにパフォーマンスしていてすごいことだと思う。

ここからは個人的なライブの感想。

4チームのボーカルが歌うんだけど、やっぱり龍友くんのボーカルはいろんな意味で抜けてるわ~。今回も花道で歌ってくれて近くで見れた!あとRIKUさんの歌も好きなので何度も花道で近くに来てくれていっぱい聴けてうれしかったよ!

末っ子は、High&Low好きで、バスケもしてるから、バスケしてる北ちゃん好きだから、近く通った時に「おお!北ちゃん!顔ちっちゃ!」と変なところに感動。一眞はあまり近く来なかったけど、ラップのオーラやばかった。

踊りでいうと、裕太君のうまさは安定ですが隼人君の全力には毎回目を奪われます。ランぺは、もともとはヤマショーさんが好きなんだけど、今回、近くで見て、昂秀のオーラがやばかった。ファンタの世界さんは近くで見れて本当すげ~の一言。あとれいやのずっとニコニコにファンになった!

龍友君と陣さんがずっと花道でわちゃわちゃしていておもろかった。

HIPHOPやっている末っ子は、ダンスバトルが衝撃だったようで、「アイソレーション大事だわ。いやープロはすごいわ」と、しみじみ。部活で去年の夏の発表会以来踊ってない上にこれから受験なので、踊りたくなっているようです…。女子95%のライブでしたが恥ずかしからずに楽しめたようでよかったです!

女子のiconZもレベルの高さ、ハンパないです。NIziuのオーディションは観てなかったから比較はできませんが、こちらも楽しみ。

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patapatakko
こんにちは、ぱたぱたっこです!45歳の時に先天性の変形性股関節症とわかり、51歳の時に両足人工股関節の手術をしました。手術後は手術前の痛みがうそのように、趣味のバレエも介護の仕事も、大きな問題なくできています!股関節の痛みに不安になる誰かのもとにこのブログが届きますように!