なーんか、股関節のあたりがぱっとしないんだよな~。
股関節がかくかくするような気がするんだよな~。
もっと具体的に
股関節のあたりが痛いんだよね~。
という方に、すぐにやってほしい事をご紹介します。
とりあえず絶対やることは以下の3つ!
- 整形外科に行ってレントゲンをとる
- 足をひきずらない努力をする
- 運動量を確保して筋肉を維持する
では、具体的にそれぞれ説明していきましょう!
整形外科に行ってレントゲンをとる
整形外科と整骨院の違い、わかっていない事ありませんか?
腰痛があったとして、
整形外科に行って「レントゲンしか撮ってくれなかった」
整骨院にいって、「マッサージをしてくれたけど痛みの原因はよくわからなかった」
なんてこぼしている人がよくいらっしゃいます。
はっきりさせましょう!
「整形外科に行ってレントゲンを撮り」
「整骨院で身体のメンテナンスをする」
です!
もちろん、整形外科で、リハビリとセットになっている医療機関もあるので、すべてにおいてそうではありませんが、自分の中で目的をはっきりと分けた方がいいです。
だから、股関節に痛みや違和感があった時、いきつけの整骨院やマッサージに行っていても、とにかく整形外科でレントゲンを撮ること。
原因が骨の異常なのか、そうでないのか、ここはまず一番にはっきりさせたいところですね。
足をひきずらないで歩く努力をする
私は、股関節に違和感を感じ、それが痛みに変わってからも、ずっと意識していたのは
「絶対に足を引きずって歩かない」
ということ。
もちろん、足をかばうので、完璧は無理ですが、左右対称の筋肉を維持する努力をしました。足をひきずっていると筋肉がそれにあわせて偏ってしまい、手術をして骨が新しくなっても筋肉は新しくできないので、その筋肉を、痛くない骨にあわせてまっすぐに戻さなければならないのですが、左右対称に戻すのはなかなか難しいからです。
私は、ほとんどリハビリ不要だったのですが、足を引きずっていた時期が長い人ほど、かばってしなかった動作が多い人ほど、
- 「まっすぐに歩く」
- 「階段を上り下りする」
- 「ちょっとした段差をまたぐ」
- 「片足で立ってバランスを保つ」
- 「落ちているものをちょっとしゃがんで拾う」
といった当たり前の動作をするための筋肉が落ちてしまうんですよね。
階段さけてエレベーターのるし、段差をまたぐということはどちらかの足で踏ん張らないとだし、しゃがむために前かがみになると股関節に負担がかかるし…。
わかります。でも、かばいすぎは厳禁です。
だから、足をひきずらない努力はもちろんですが、痛みと相談しながら、「やらない動作を増やさない事」これ、すごく大事です
運動量を確保して筋肉を維持する
何をアスリートみたいなことを言ってるんだ?って感じですよね。
股関節に違和感があるのであれば、ついつい、いろいろなことが億劫になっちゃいますよね。それに、こんなに動いて大丈夫?と不安にもなりますよね。でも、支える筋肉が落ちてしまうと、逆効果です。
私は、手術ぎりぎりまでバレエのレッスンに出ていました。(まあ、最後の頃、センターはほとんどできずバーレッスンがやっとでしたけどね)
さらに並行して、泳いでました。
医者にも
「バレエの趣味を水泳に変えられないの?」
と言われました。
私がバレエのレッスンを受けているスポーツクラブにはプールもあり、子どもたちもそこで習っていたので、子どもがスクール中はその脇のフリーレーンで泳いでいました。(待っている時間の有効活用で一石二鳥!)
足に負担をかけずに筋力を維持できるので、水泳はとってもいいです!私は4種目を交代で30分くらい泳いでいましたが(あ、もともと子どもの頃大会とか出てました)、泳げない方でも、水の中を歩くのもとてもいいと思います。
また、寝る前にストレッチをするのもとっても大事!
今はYouTubeでいろいろなストレッチの動画があり、股関節にいいという動画もたくさんあります。私は、今でも、この人の動画が好きで見ながらストレッチして寝落ちするという感じですね。
ttps://www.youtube.com/user/Yuki124i
左右を同じだけ、それも時間を一緒に測りながらやってくれるので続けやすいです!
- 整形外科に行ってレントゲンをとる
- 足をひきずらない努力をする
- 運動量を確保して筋肉を維持する
以上の3つの事を、股関節の異常を感じたら、ぜひ意識してくださいね!
YouTubeでもおしゃべりしていますのでよかったら見てね!
股関節に違和感を感じたら確認したい3つのこと