以前は、12月30日に買い出しをして、31日に1日お節とお年取りの準備で料理三昧、でした。たいてい、私がお節で、母がお年取りの準備。
けれでここ4年は、介護の現場の責任者だったので12月31日に仕事を終えてから車を飛ばして実家へ来て年を越し、3日から仕事のなので2日の朝には東京に戻っていました。お節はどこぞのいいお節を宅急便で送り。
しかし、今年は介護の現場離れたので、久々に年末年始ちゃんと休めました。5年ぶりに、お節作った〜!
ホントの昔の昔は、田作りも、こたつの中に1日いれて乾燥させたのを炒ってから煮たり、黒豆も、1日かけて戻してからストーブで煮たりしてました。でももう、そのあたりは、購入したものをつめるで。
煮しめと、栗きんとんと、エビのオーブン焼きぐらいです。
それでも、5年ぶりにお節を作った感想としては、今や、お節を作る人はまれなんだろうな、と。スーパーで、昔はもっとお節グッズ売っていたのにな。
とはいえ、東京に受験生がいるので、娘とばあちゃんと3人で年を越し、1日には東京に戻り、それとともに父と長男が四日市のとうちゃんのばあちゃんちへ。毎年分散型です。
なのでさきほどのは実家用のお節。東京用はこちら。運動会で大活躍していた三段のお重。
私は3日食べましたが、娘はなんで同じものを毎日食べるんだと文句を言い、いやいや昔の人は正月には家事も休むために日持ちのよいものでお節を作って家事しないんだ、と言ったものの、飯作りましたけど。
これ以外に、お年取りでは
さしみの盛り合わせ、鯉こく、ぶり、たこなどを食べました。
今までと一番違うのは、娘も結構飲むということ。
ああ、おととしはコロナで実家帰れなくて、初めて東京で家族5人で年越したなあ…。
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