本日も、トウシューズレッスンでございました。バーだけですが。
手術前と今と何が違うのか。一つひとつ書き出してみよっかと思います
1番
180度とは言わないまでも結構開いていた記憶が…。
→スマホ置いてみました。90度やーん!
2番
1番ほどではないけど、つま先は少し前向きね。→ひざとつま先の向きをそろえようと思うと開きすぎるとねじれます
4番 5番
手術前もそこまでぴったりとくっついてはいなかったですが。
→かなり縦でございます。オホホ。
手術後1年の写真よりはちょいまし?
タンジュ ジェッテ
特に以前と変わらず。横は出す角度が変わりました→横はこのくらい斜め前ね。
パッセ
この写真は手術後1年くらいかな。
見ての通りつま先が膝の上にはあがらなかったな~。今は、おかげさまで股関節はもう少し柔らかいので膝の上までバナナにならずにあがります。
真横ではなく、少し斜め前になった分、ピルエットに影響が出ました。つまり、ジャズパッセとまではいかないまでもバランスのとり方が変わりました。コロナ以降週に3回レッスンに出るようになってからようやく、自分なりのバランスポイントがつかめ、最近ではシューズならダブル回れるようになりました!
グランバトマン
手術後は怖さもあり、おそらく地面から20センチくらいでやめてました。今は前と横は90度までは勢いつけてあげられるかな。しかし、後ろは30センチくらいかな。でも、前からそんなに後ろは上がらないからな~。
デベロッペやフォンデュの足のあがりぐあい
グランバトマン同様ですが勢いがない分前と横は70度くらいかな。後ろは全く高さはなし。特に横は真横ではなくつま先の方向なので、先生からも、真横にあげようとせず、斜め前でいいから自然なところにあげなさいと言われています。だから結構角度あります。その代わり意識しているのがたとえばフォンデュでも、あげてからキープするときに足をあげすぎて背中が丸まらないようにしてとにかく上体を上にひきあげてぎりぎりまでキープして、インナーマッスルを鍛えるイメージ。↓背中、めちゃ反ってるやないかーい!
アラベスク
後ろがとにかくあがらないので、前に身体倒してこのくらい。(この写真も手術して1年後くらいじゃないかな)
でもパンシェでも、とにかく上体をひきあげて足の高さよりも、つま先やひざが伸びるイメージを、を心がけてます。
アチチュード
勉強会で結構振りにいれたのですが、まあ、アラベスクよりは見られるかな。スカートで見えないからラッキーですが。
ジャンプ
シャンジュマンや、グリッサード、アッサンブレ、シソンヌといった基本のジャンプは、術後は遠慮がちでしたが今は、その衝撃は「自分の柔らかさとの勝負だ!」と悟り普通に飛んでます。ただ、キャトル、サンク、ロワイヤルといった打つのは要はあれって足先を打つのではなく股関節を使って腿をクロスするような動きで特にテンポ早い時は速さについていけないです。また、回りながらの着地が片足といった動きのジャンプはソデバスクやアンバッテとかですね怖いので、ステュニューのような動きで流れを遮らないよに変えさせてもらっています。
グランジャンプ
飛んじゃってます…。最初は恐怖もあるし、いや、股関節に衝撃強いだろ!とか思ってましたが、そもそもたいして高く飛べるわけでも180度開くようなジャンプできるわけでもないのであまり気にせずに飛んでます。
回転
アンデオールターンはダブル回ったりしますが、アンデダンターンは回る時に、股関節ねじる感じになってしまうのでちょっと怖さがあります。シューズではようやく「ねじるんじゃなくて立ってからまわる」と自分に言い聞かせて最近まわるようにしてますが、トウシューズではきっとこれからもできるようにならないというかやらないだろうな、と思います。ピケターン、シェネは普通にやってます。特にピケターン、アチチュードターンなどは、立つ前にとにかくプリエ!と意識して、ちゃんと一気に立たない方が股関節に負担かかる!と思ってやってます。あらら、パッセが膝まであがってません!
その他
トウシューズでずっと同じポーズとか、立ち膝座りから立つ、床に座る→お姉さん座りができない床に座ったが最後立ち上がれないとかできないこともあります…。だから、発表会で最後のポーズは2列めか3列目の床に座らずに住む、いつでもはけられるはじっこにしてもらっています。
パドブレも、トウシューズに慣れてきた昨今、ようやくちゃんとできるようになり、立って歩くことなど、ずいぶんと復活してきました!
そんなところでしょうか。きれいな音楽にあわせて踊れている事、これが一番!
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